注目したい! 日銀の異次元金融緩和の出口と課題(ニュース・リリース2024年9月号)
TOKYO経理サポート(英和グループ~英和コンサルティング/英和税理士法人~メンバー)では、「ニュース・リリース2024年9月号」を発行しました!
他では入手できないオリジナルの月刊誌ですので、ご活用ください。
NR9月号では、日本銀行の政策金利の引下げなどが「日本の経済」や「為替相場(円高・ドル安など)」に大きな影響を与えかねないことから、通称、日銀とその政策、上場企業の大株主の一面などを解説しています。
メイン記事:注目したい! 日銀の異次元金融緩和の出口と課題
日銀は今年3月のマイナス金利政策の解除に続いて、7月末には政策金利の引上げを発表しました。その直後に、株式相場や為替相場は乱高下に。日銀の金融政策が経済に与える影響は大きく、その動きが注目されています。
日銀の政策や海外、特に米国の中央銀行ともいうべきFRB金利引下げの動向などが株式市場や為替相場に大きな影響を与え、9月4日には日経平均株価が「8月のISM製造業景況指数が予想を下回ったこと等」を受けて最終的に1,600円超安を付けています。
● 株価と為替が乱高下!
・ブラックマンデー超え下落
・円上昇、一時141円台に!
・まさかだった日銀利上げ?
・日銀、早期利上げの沈静化図る
・日銀総裁「閉会中審査」に召集!
・市場注視も将来の利上げを示唆!
● 意外と知らない「日本銀行」
・日本銀行本店を空から見ると・・・!
・日本銀行の設立背景と役目!
・日銀の出資証券は上場銘柄?
・日銀総裁は内閣が任命する!
・日銀の国債保有は600兆円!
・実は多くの上場企業の大株主!?
● 日米の金融政策を比較
・米金融政策も転換点に?
・円安招いた金利差に歯止め?
・日銀の2%目標はなぜ?
・米FRBの目的と金融政策とは
・FRBの独立性が危ない?
4面:葬儀費用とお墓のイマドキ事情
一般的だった親族や友人・知人など大勢に参列いただいて見送る”一般葬”が、コロナ禍を契機に、身内の方だけで執り行う”家族葬”が急速に広まっています。
今号では、葬儀のあり方や費用のかけ方、葬儀関連の費用の税務上の取り扱いなどについてまとめています。
● コロナ後で一般葬が増加傾向
● 葬儀費用は相続財産から控除できる
● 葬儀費用は誰が払うもの?
● 葬儀費用はコロナ前より大きく減少!
● 承継者不要のお墓が65%に!
● お墓に相続税はかからない!?
● お墓は誰が買うもの?
● 気になるお墓の値段は?
英和グループ特製【過去40年超の金利・為替・株価推移表】
過去40年超の「金利(基準割引率、長プラ、短プラ)、為替(円vs米ドル)、日経平均株価の推移」掲載され、最近の急激な「円安主要通貨高」など、いまの立ち位置がどのような状況かがひと目でわかります。
加えて、過去のビック・イベントのキーワードまで掲載されています。
なお、ニュース・リリースは下記PDFファイルをクリックのうえ、ご覧ください。