口座・保険証! マイナンバー制度、アメからムチへ?(ニュース・リリース2024年5月号)
TOKYO経理サポート(英和グループ~英和コンサルティング/英和税理士法人~メンバー)では、「ニュース・リリース2024年5月号」を発行しました!
他では入手できないオリジナルの月刊誌ですので、ご活用ください。
NR5月号では、4月1日からスタートの預貯金口座管理制度で、マイナンバーと預金口座がひも付けされる話について解説しています。
メイン記事:口座・保険証! マイナンバー制度、アメからムチへ?
マイナンバーを活かす手段として、この4月からは「預貯金口座管理制度」によりマイナンバーと預貯金口座をひも付けし、5月27日施行の改正マイナンバー法では「公金受取口座登録制度」で年金などの受取口座がひも付けされる流れとなります。
いつの間にかマイナンバーとのひも付けが進み、政府により国民の財産や健康情報などが管理されてしまうのではないかとの懸念もされています。そこで、マイナンバー制度から、マイナカードの現在地、そして、情報ろう洩が気がかりなマイナンバーと個人情報についてまとめてご案内いたします。
● そんな制度知らない?
・自動的に「ひも付け」される?
・2つの法律を混同している!
・不同意なければ、年金口座から!
・そもそもマイナンバー制度って?
・3年前に決まっていた話!
・付番制度の義務化は見送りに!
・付番制度が管理制度に変わった?
・災害や相続等でサービス開始?
● マイナンバーカードは今
・マイナポイント「アメ」作戦!
・ついに1億件に迫る交付数!
・現行保険証は今秋に廃止へ!
・気が付くと登録済みだった!
・保有率上昇で強硬策に転換?
・対応できてない病院を通報?
● マイナンバーと個人情報
・マイナ保険証使ってますか?
・持ち運び「危険」が「必携」へ
・マイナンバーで資産がバレる?
・改正マイナンバー法って何?
・セキュリティは大丈夫?
・カード機能をスマホに搭載!
◆ 4面:海外資産調査の情報源~租税条約による情報交換制度~
一般的には、海外に預金や不動産、投資資産があれば日本の国税当局にはわからないだろうと気楽に考えがちですが、イヤイヤ海外の国税当局などから自動的に大量の情報を集める仕組みもできており、その結果摘発された事例も数多くなっています。
国税当局の海外情報の収集方法やその状況、税務調査での海外からの入手情報の活用事例などをまとめました。税務当局は多くの情報を集めていますので、思い込みでの所得の申告もれは避けましょう。
● 自動的情報交換:大量の情報を自動的に集める仕組み
● 自発的な提供や要請に基づく情報収集
● 海外から入手した情報件数の推移
● 税務調査でのCRS活用事例【2ケース】
● 税務調査での要請活用事例
◆ 英和グループ特製【過去40年間の金利・為替・株価推移表】
過去40年間の「金利(基準割引率、長プラ、短プラ)、為替(円vs米ドル)、日経平均株価の推移」掲載され、最近の急激な「円安主要通貨高」など、いまの立ち位置がどのような状況かがひと目でわかります。
加えて、過去のビック・イベントのキーワードまで掲載されています。
なお、ニュース・リリースは下記PDFファイルをクリックのうえ、ご覧ください。