インボイス発行事業者になった免税事業者の確定申告のポイント(ニュース・リリース特別編)
10月1日からスタートのインボイス制度では、経理の現場は日々届く書類がインボイス(適格請求書)なのかどうかのチェック作業などに追われています。
TOKYO経理サポートのお客さまでは、11月に届いた請求書で初めて「免税事業者だった仕入先や外注先が”インボイス発行事業者”になっていた」事実が判ったケースもあるようです。
うちは免税事業者ではないから、今回の記事は関係ないと思わないでください。皆さまの取引先(外注先など)に、免税事業者だった事業主でも今回インボイス発行事業者を選択される方もお出でです。
そうした小規模な取引先にも、皆さまから「初めて経験することとなる消費税申告」を中心に、来年の確定申告のポイントをご紹介しています。

はじめての消費税申告と納税のポイントとは
●消費税申告をかんたんに行う2つの方法とは?
売上金額さえきちんと集計しておけば、消費税の申告ができる特例をご案内しています。
●納税方法も早めに準備を!
事業が赤字でも、消費税は必ず納税が必要になる点に注意が必要です。
日頃から納税資金を準備しておくことや、納税については日付を先延ばしできる口座振替にしておくなどがポイントです。
●インボイスバージョンの新決算書が登場
収支内訳書、青色決算申告書の新しい書式も早めにチェックしておきましょう!
★お客さまの会社の取引先(個人事業主)で、インボイス発行事業者を選択された方などへの情報提供としてご活用いただけます。