大手満額回答の23年春闘、中小の賃上げ事情は?(ニュース・リリース3月号)
TOKYO経理サポート(英和グループ~英和コンサルティング/英和税理士法人~メンバー)では、「ニュース・リリース2023年3月号」を発行しました!
他では入手できないオリジナルの月刊誌ですので、ご活用ください。
毎年NR3月号は「春闘一斉回答日後の最速での発行」としておりますので、やっと春闘結果の最新情報をご案内できることになりました。
皆さまの会社の「今春の賃上げの参考資料」としてご活用ください。

◆ メイン記事:大手満額回答の23年春闘、中小の賃上げ事情は?
今年の春闘は3月15日に集中回答日を迎え、先週末までに具体的な回答や賃上げの流れが見えてきました。
今年は物価上昇に見合う賃上げが大きな焦点となり、”組合要求への満額回答”も相次ぎ、また企業存続にかかわる人材の確保のため”初任給の大幅アップ”をする大手企業が目についています。
そこでニュース・リリース3月号では、23年の春闘結果と中小企業への賃上げの波及についてまとめました。
● 早期決着と異例の回答
・製造業の8割超が満額!
・トヨタ・ホンダ、異例の2月回答!
・連合、目標5%を超える企業も!
・「賃上げ環境、実際の賃上げ見通し及び交渉結果の推移」一覧表
・記録的な高水準の賃上げ回答!
・労組要求を上回る回答
・民間予測、上昇修正で3.05%!
・賃金水準を国際的に見ると?
・グローバルな人材獲得に危機感!
● 中小企業の賃上げ動向
・「賃金改定にあたり最も重視した要素の推移」一覧表
・賃金改定で重視するのは
・中小企業の賃上げ率横ばいか?
・賃上げ、物価上昇に追いつかず?
● 自社の賃金水準チェック
・中小の統計データと比較
・知っておきたい新卒初任給相場
・「中小企業の年齢層別年齢別賃金(東京都産業労働局)」一覧
◆ 4面:労働法関連の改正のまとめ(2023年4月以降)
中小企業で「3月まで割増率25%が許容されてきた時間外労働(60時間超分)の割増率は、4月からは2倍の50%に引き上げられるなど」、この一年で労働法はいろいろ変わってきました。
中小企業にも影響を与えるこの改正についてまとめてみました。
● 60時間超の残業手当は50%割増へ
● 企業に求められる対応
● 給料のデジタル払いが解禁へ
● 育児・介護休業法の一連の改正
◆ 英和グループ特製【過去40年間の金利・為替・株価推移表】
過去40年間の「金利(基準割引率、長プラ、短プラ)、為替(円vs米ドル)、日経平均株価の推移」掲載され、最近の急激な「円安主要通貨高」など、いまの立ち位置がどのような状況かがひと目でわかります。
加えて、過去のビック・イベントのキーワードまで掲載されています。
なお、ニュース・リリースは下記PDFファイルをクリックのうえ、ご覧ください。