経理改善お役立ちコラム

経理代行のご依頼企業様での”驚きの税理士の実態”

 TOKYO経理サポートで、社長からよくご質問をお受けするのが「顧問税理士さんとの関係」です。

 ちょっと話が変わりますが、TOKYO経理サポートの運営母体の税理士法人では”すべての確定申告(所得税・贈与税)”を期限まで2週間余を残して、2月28日までに日本最速で終えています。

 3月1日以降は、お客様に寄り添う面談、3月期決算対応、経営改善コンサルティングなどに集中する期間として、共に歩ませていただきます。TOKYO経理サポートでは、確定申告期間中でもいつでもご連絡・ご相談をお待ちしております。

まずは、税理士の仕事(独占業務)を知っておこう!

 税理士の本来の仕事は、正確には「税理士法第2条に定めるつぎのような業務」で、これらは税理士登録者のみ(注)に許されています。第三者がこうした業務をたとえ無償(好意)でも行ったら違法行為となる恐ろしいモノです。
(注)税理士法第52条でこれらは税理士の独占業務とされている。
● 税務代理

 税務代理は「会社に代わって、税務署に税金の申告や申請を行うこと」をいいますが、申告後の税務調査などの税務署とのやりとりでも、会社に代わって説明や主張をします。
● 税務書類の作成

 年間ベースでいえば、法人税、消費税などの確定申告書・中間申告書の作成、年次決算書・中間決算書の作成、各種申請書などの作成をいいます。
● 税務相談

 税務相談は「申告書などの作成に関連して、いろいろな税金の相談に応ずること」とされています。

税理士が実際に行っている仕事も知っておこう!

 税理士の仕事の大半(90%以上)は”月次決算業務”と”年次決算・申告業務”です。毎月の売上・原価などからその結果としての利益を導き出す”月次決算業務”を例にとると、つぎのような仕事がメインとなっています。

一般的な会計事務所の月次決算業務は?

 毎月一度、お客様を訪問するケースを例にとってご案内しましょう。

 具体的には、お客様訪問時には、本来は請求書・領収書などの原始証憑(しょうひょう)と伝票とのチェックと消費税処理の妥当性の確認を行い、伝票などをお預かりして、会計事務所に戻ったのちにデータ入力処理をします。その後、月次試算表(月次決算書)を出力してその内容を確認したうえで、社長に提出するという業務フローになっています。

安かろう!悪かろう!になりがち!?

 といっても、毎月の顧問報酬によってはこのフロー通りにやられているわけではありません。会計事務所は典型的な「労働集約型の業種(人手に頼る仕事)」のため、報酬の多寡(多いか少ないか)で、仕事の質も変わる傾向があります。つまり、「安かろう!悪かろう!になりがちな業種の典型」ともいえそうです。

”丸ごとおまかせ経理”をご依頼企業の「ひどい顧問税理士」

 ”丸ごとおまかせ経理”で経理代行業務を、この2月からご依頼いただいた会社の実例をご紹介しましょう。

 長い間依頼していた顧問税理士がまったく何もやってくれずに報酬だけを支払わされていたため、数年前、銀行の紹介を受けて信頼できそうと考え、顧問税理士(小規模の会計事務所)を変えた会社の話です。

交代した顧問税理士の驚きの実態

 顧問税理士を変える際に、「毎月、会社が会計ソフトに入力したデータの確認のため訪問し、その後月次試算表を作成して提出する。その際経営面のアドバイスも受けられる。」話だったところ、会社が期待していたアドバイスは一度もなかったうえ、TOKYO経理サポートへの引継ぎ時(2月)には毎月の提出の約束だった月次決算すら2016年9月末までしか終わっておらず、10月以降分はこれからという状況でした。会社が月次決算の遅れを尋ねると、「(顧問税理士の)担当職員の家族が病気で、職員が看病で仕事にまで手が回らず、対処できなかった」と弁解する始末。お客様はどこへやら・・・。

 極めつきは、税理士報酬は毎月自動振替となっていて、すでに1月分の報酬は口座から引落とし済みのおまけ付き。
顧問料は格安かといえばそうではなく、報酬は依頼業務や会社の規模から見ると平均的な額で、年次決算・申告報酬は”報酬月額の6ヵ月強”もの請求でした。

 結局のところ、銀行紹介で顧問税理士を変えても何のプラスにもならず、資金繰りは厳しいまま借入れを増やして何とか凌いできた状況でした。

TOKYO経理サポートにご依頼いただいた理由

 実は、経理担当者が辞める意思表示をされたことがきっかけになりました。お目にかかり、顧問税理士の対応や会社の置かれた厳しい資金繰りの状況などを伺い、TOKYO経理サポートがどのようにお役に立てる余地があるかを検討しました。
また同時に、母体のグループメンバーとも打ち合わせ、資金繰りや業績改善の基礎的なアイデアを得て、社長に現状の厳しさをご案内すると共に、改善余地もお伝えしました。

 その結果、経理担当者の行っていた業務の大部分を当社が”丸ごとおまかせ経理”で代行し、コストカットのため、顧問税理士との契約は打ち切られることになりました。加えて、今期中はコスト節減のため「税務顧問サービス」の契約はせずに、「(年次)決算・申告サポート」を依頼されました。

 これで社長は、予想される経理担当者の退職後の不安も払拭でき、毎月タイムリーに月次決算書を得て、”資金繰りや業績を把握”できることに。

会社を良くされるなら、本気でご相談を!

 TOKYO経理サポートは、タイムリーでプロ品質の月次決算などを通じて「お客様の発展・繁栄のお手伝いをさせていただき、引いてはお客様の事業を通じた社会的な貢献にもつながればとの想い」で経理代行を行っております。当然、ボリュームを追いかける”業務処理”で売上増を図るよりも、お客様の会社の発展に貢献する効果的な業務を念頭に、高品質のアウトソーサーとして走ってまいる所存です。


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